メーカーの沿革
SCスポートホームズは1990年代に趣味として始まり、2000年に正式に設立された。最初はレースチーム向けのオーダーメード・レーストラックメーカーとして生まれ、後になってから高級のレジャービークルに目を向けるようになった。
そのモータースポーツ由来はいまでも製品に見て取れる。レンジはコンパクトなスポーツ・ツーラーからフラグシップのワールド・クルーザーまで及び、SCラリー・スプリンターや限定版のツーラー・バリエーションといった特殊な車両も含まれる。ボディは実績のある商用シャシーを基盤に造られ、フラグシップのスポーツ・クルーザーはメルセデス・ベンツ・スプリンター519のプラットフォームを使う。
同社はパンテッに専用に建設された施設を設けて事業を集約し、設計、製造、内装の仕上げまでをすべてひと屋根の下で行っている。造船と整備を同じ場所に置くことはこの業界では珍しく、設計の変更から完成車までの距離を短くしている。

