メーカーの沿革
スプリンターは1998年に生産が始まり、欧州ではキャンピングカー改造のデファクトスタンダードとなった。フォード・トランジットやフィアット・デュカトと同じ位置づけだ。ボディサイズ、サスペンション、ドライブトレインのいずれもが標準化されているため、どこの整備工場でも対応できる。
同じプラットフォームは北米でもクラスBのベースとして売られている。つまりスプリンター・ベースのキャンパーは、同じシャシー名のまま2大陸にわたって整備できる。これは純粋に実用的な利点だ。
改造はシャシーメーカーではなくボディの専門業者が行うため、出来映えの品質はメルセデス・ベンツよりも変換側に大きく左右される。信頼できるのはシャシーのほうであり、居住空間のほうではない。

